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2010年09月09日

ムダを省く

【問い合わせ先】株式会社 保険プラザ
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さて、今回は「ムダを省く」をテーマにお話します。

保険ムダには多くの種類があります。


1.重複した保障を単一化する

 これは、複数の保険に入っている場合のことですが、大変よく見かけます。
 例えば、「特定疾病特約(ガン、心筋梗塞、脳卒中)」が特約でついていながら、他にガン保険にも
 加入している。

 また、各保険に「死亡保障」が少しずつ付加されている。
 またさらに、「傷害、災害特約(ケガのみの保障)」が、あちこちについている。

 これらは非常によく見うけられるケースです。
 月々はたいしたことはなくても、累積すると大きなムダが出ます



2.保障を適正額にする

 これは、みなさんが独自で判断するのは大変難しいとは思いますが、大事なことです。
 特に「死亡保障」」は、さまざまなケースを考えていると際限なく保障が高くなります。

 悩んだあげく、「他の人はどれくらいの保障に入っているんですか?」なんて質問をされます(笑)。
 本来、他の家庭は関係ないのですが、一人で考えても結論が出ないという象徴的な質問です。

 基本的には、ご主人が亡くなったら、毎月の生活費がいくら必要かを出し、そこから公的遺族年金を
 差し引きます。
 これに、末子(一番下の子どもさん)が一人前(18歳 or 22歳)までの年数を掛けます。

 【例】〔25万円(毎月の生活費)−13万円(公的遺族年金)〕×16年(末子が2歳)=2,304万円





3.更新型で良いのか、今一度確認する
 
 最も多いのが「10年更新型」で、10年ごとに保険料が上がります。
 これは以前にも説明した通り、魅力は「現在から10年間の保険料が安い」こと。

 しかし、10年ごとに保険料が上がり、高齢になるととても払える金額ではなくなります
 しかも、保障は一生涯ではなく、あらかじめ設定されている年齢で切れてしまいます

 ずっと続けた場合の保険料の総額は非常に大きなものとなり、これもムダと言えます。
 ずっと続ける場合は、「終身タイプ」の方が、払い込み総額が安いからです。

 従ってこの「更新型」は、いつかは保険をやめるのだという自覚が必要です。 
 なにも考えず、「更新型」に入っているのは危険で、大きなムダを招きます。





今回の内容は、一般の方には少し難しいと思います。

例えば、私なら「傷害、災害特約」はそもそも付加しません。
なぜなら、「傷害、災害」は非常に確率が低いだけでなく、自動車保険などですでに加入しているからです。

さらに専門的なことを言いますと、生命保険分野では「死亡原因」が「ケガ」なのか「病気」なのかの調査が入ることが多いのです。
それも当然で、「傷害、災害特約」は保障が1000万円などと大きいにもかかわらず、保険料は1,000円などと安いからです。


保険会社からすると、1000万円を支払う必要がない可能性があるなら、調査費用はかかっても調査します。
結果、病気死亡と判定されることがあるのです。


私の知る30代男性が、海水浴で溺れ亡くなった時、死亡原因は持病の心臓病が原因との判断で、「傷害、災害特約」を付加していたにもかかわらず、出ませんでした。


こういうことは、一般の方には決して分からないことです。
やはり、信頼できる担当の方を見つけるのが最善の方法といえます。


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Posted by 生命保険認定士 at 08:45Comments(2)ムダを省く