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2010年10月31日

教師の資質

今に始まったことではないが、教師の資質が最近特に問題視されている。
20年近く現場(塾)にいた人間として、少し書いてみようと思う。


人間の生き方そのものに帰着するようなテーマで、到底結論など出るはずもないが、より多くの人が考えてみるきっかけになればと思う。



資質に触れる前に、私はかねてから気になっていたことがある。
それは、教師という職業がいかに大変なものなのかという情報が不足している点だ。



子どもが教師になる動機には大きく2つある。
一つは、いわゆる公務員志向で、いまだ農村地域では根強い。自らの生活の安定と社会的評価が高いことが理由だ。
もう一つは、恩師に素晴らしい先生がいて、自分もそうなりたいという動機だ。



動機を否定するつもりはないが、実際の現場の情報が不足したまま教師になってしまうことが大きな問題の一つだと思う。
メディアはこの分野での努力がまったく足りない。



実際の小中学校の現場は、毎日が戦場のようなものだ。
象徴的に「戦場」と書いたが、言い換えれば「命がけの気迫が必要な場所」だという意味だ。



私は小中学生は、まだ人間になりきれていない「半動物」だと思っている。
だから、非常に残酷な面を持っている。ケンカやイジメ、無視などは日常的に起きる。これらのことを直感的に行い、理性という人間の特性などとは程遠い生き物だ。



教師への視線も同じく直感的であり、動物的である。
動物は他の動物と対峙した時、まずは力の優劣を見極めようとする。



小中学生の判断基準は、腕力の優劣ではなく、「命のエネルギー」の優劣である。
この時点で、ある教師を自分より下だと判断すると、その教師は「なめられる」ことになる。



特に教師の「保身の言動」は決して見逃さない。
ここは心しておかなければ、教師を続けることは困難である。



小中学生は出会った人間を「直に見ようとする」ので、その意味では「命と命のぶつかり合い」だ。
これは恋愛とも非常によく似ていて、すべてが直感的に運ばれる。



男子中学生ともなると、身長180センチを超えヒゲも生えてくるような子もいる。
しかし、体格が小さく華奢な女性教師でも、その目つきと言葉に「命にエネルギー」があれば、きちんと教師の話を聞くのである。



この点のみからすると、小中学生は大変優れている。
この優れた直感に叶う「命のエネルギー」を持っていることが、教師の資質の第一条件だと思う。



もっと過激な表現をすれば、「いつでも教師を辞めるくらいの気概を持つこと」、「生徒と刺し違えて死んでもいいくらいの気迫を持つこと」。
小中学生はこのように、真正面から自分に向き合う先生を認めるのだ。



しかし、この資質を持つ人を採用試験で見分けるのは難しい。
しかも、上記の公務員志向で教師になろうとする人には少ないのではないかとも思う。



だからこそ、教育現場の情報公開が必要なのだ。
これは第三者からの取材によるものがよいので、必然メディアということになる。


あまり知ってしまうと、教師になろうとする人がいなくなってしまうかも知れないが・・・(笑)




次に資質として必要なのが、「基本的学力」だ。
これは意外に思った人もいると思うが、小中学校の教師にはこれが不足している人が多いのが実情だ。
改善可能なことなので、国の急務と言える。



最後に、「教え方のテクニック向上」だ。
教室が荒れる原因の一つに、「勉強が分からない」ことで挙げられる。
子どもは、分かればさらに頑張るという優れた特性を持っている。



この意味で、教師業は職人業と同じである。
良い職人になるためのシステム作りも急務である。
一瞬にして人の心をつかむ落語や漫才なども、勉強材料にしてほしいものだ。


以上をまとめると、「しっかり勉強した気迫のある職人」が良い教師と言える。



「いかに生きるべきか」とか「人生の意味」などと言う「永遠のテーマ」を教師に求めてはいけない。
それは強欲にも程があります(笑)。
  
Posted by 生命保険認定士 at 11:49Comments(12)

2010年10月30日

お客様との会話

このブログは、保険に関する情報提供を主としていますが、時折私が実際にお会いしたお客様との実際の会話などを書いていこうと思います。


今回は、ご主人30歳、奥様26歳、長男6歳、長女2歳のご家庭。
すでに、相続対策などで契約はあるのですが、心配ごとがあるとのことで連絡をいただき訪問した。


このご家庭との馴れ初めをまず説明しておきます。
元々ある保険会社に加入していたのですが、その担当者の対応に不満があり、担当者変更と言うことで私に回されたお客様。


このタイプは傾向として、クレーマーが多いので、緊張しながら約3年前に初めてお会いしたのですが、ごくごく普通というより、非常に誠実な方々。


ならば、この際、過去の契約をしっかり確認しましょうと、「証券分析」をしたところ、不思議で合点のいかない部分が多くあり、これをご説明すると全く知らなかったとのこと。


良い保険があれば紹介してほしいとの要望で、結局他社に乗り換え。
こんなに違うものかと、感動さえしていただきました。


他社に乗り換えたのは、ご主人とご主人のお父様、さらに奥様のご両親。
しかし、この奥様だけは無理でした。


というのは、慢性すい炎を長らく患っており、最近も検査入院をしたばかり。
「くやしいけど、前の保険を持ち続けるしかありませんね。」が奥様の言葉。


その奥様が今回言われたのが、
「子ども達に保険を持たせてやりたいんです。今は健康ですが、いつ私のようになるかも知れません。自立したら、この子たちに手渡したいんです。」


私は、こういう言葉には深く感動する。
理論的には、子どもの保険は家族の中で最下位の位置にあるのですが、時として理論は関係なくなります。


実は私の3歳の息子も生後2ヶ月で、心室中隔欠損症の手術を受けており、保険には加入できないので、共感もさらなるものがある。


だが一般的には、保険は経済リスクに備えるものなので、
1.大黒柱の保障
2.奥様の保障
3.子どもの褒章
おおざっぱには、こうなります。


しかし、このご家庭は1番2番はすでに整っており、3番を考えるのは順序として理にかなっています。
私はあえて子どもさんの保険は強く訴えかけないので、先方から要求があったという訳です。


結局、子どもさん2人の医療保険と死亡保障に加入されることになりました。


ここで、最近の子ども関係の保険の流れの情報提供です。
少し前まで、5~6歳以上でなければ加入できない会社が多かったのですが、ここのところ0歳から加入できる会社が増えてきました。


これも、大きな流れとして、生命保険業界で、さまざまな条件が緩和されてきていることの証です。
死亡率は、0~6歳くらいまでが高く、その後低くなります。


保険会社にとって危険な年齢も緩和されてきていることは、大変喜ばしいことです。



             

Posted by 生命保険認定士 at 09:12Comments(2)

2010年10月27日

未納・失効・復活

未納:定められ期日に保険料の支払いがないこと。

失効:保険の効力を失うこと。

復活:保険を元の有効な状態に戻すこと。




ほとんどの保険会社の保険料(掛け金)は毎月27日に引き落とされます。
しかし、なんらかの事情で引き落とされなくても、その翌月の末日まで効力は続きます。


仮に10月27日に引き落とされなくても、翌11月30日までは保障は続くのです。
しかし、11日27日に2か月分引き落とされなく、かつ他の方法でも支払いがなかった場合、12日1日に失効します。


失効したら、保険はないのと同然ですが、それだけではありません。
復活できない人がいるのです。


失効後、その保険をもとに戻すことを復活と言いますが、その時にはまた「告知」が必要となります
この点だけで言うと、新規に加入するのと同じです。


「告知書」は過去5年間の病歴を問うので、その間になにかあれば入れないことがあります。
最悪なのが、失効中に発病してしまうことです。


普通未納すると、保険会社から封書で連絡があり、担当者からも連絡があります。
私の経験ですが、どうしても電話が通じなかった27歳の女性のお客様がいました。


よくないことですが、留守電にその旨を入れておいたのですが失効してしまいました。
そして、失効して間もなく乳がんを発症してしまったのです。
今でも悔やまれる、忘れられない出来事です。


先ほどの例で、12月15日に復活しようとすると、保険会社によっては4か月分の保険料が必要となります。
4か月分とは、10月11月12月翌年の1月分のこと。


4か月分払うのなら、新しく入った方がいいと考えてしまいますが、そうではありません。
なぜなら、年齢が上がっていることがほとんどで、新しく入ると保険料が高くなっているのが一つの理由です。
さらに、貯蓄性がある保険の場合、一旦解約して入りなおすという形になるため、ほとんどの場合不利
なります。


せっかく入った保険ですから、失効だけは避け、大切にしてください。




             

Posted by 生命保険認定士 at 08:02Comments(1)

2010年10月26日

信頼できる医師

先日、偶然つけたテレビで意志の医療現場を特集していた。
ブランドニュー・ジャパン・スペシャルという番組。


日本で名医と呼ばれる医師たちの特集。


登場した医師たちに共通しているのが、「患者を第一に考えること」。
言葉にするのは簡単だが、実行するのはたやすいことではないですね。


真誠会セントラルクリニックの小田貢医師は、入院患者たちを回診すると、必ず手を握る。
患者達から神がかり的な評価を受ける医師だが、その行為には理由がある。


実は小田医師自身がガンを患い、一時は死を覚悟している。
その病床に、あの日野原重明医師が駆けつけ、手を握り励ましている。


その時の温かさが忘れられず、幸い復帰した後も患者の手に触れることを常にしているという。
人間の体は物理学的理論だけで動いているのではなく、心のあり方が大きく影響していると考えている。


小田医師に大きな影響を与えた日野原医師も、若い医師時代に苦い経験をしている。
結核の入院患者の少女が、ある日突然危篤状態になる。


少女は死期を悟ったかのように、日野原医師にこう言う。
先生、私はお父さんお母さんにずいぶんお世話になったのに、お礼を言えませんでした。もう会えないと思いますから、感謝の気持ちを伝えておいてください。


日野原医師は叫ぶ。
何をバカなことを言ってるんだ! がんばるんだ! がんばるんだ!


その日のうちに、両親に会えぬまま少女は息を引き取る。
一見、日野原医師が言ったことは当然のように思える。


しかし、日野原医師はそれが悔やまれてならないと言う。
分かったよ。お父さんお母さんにはちゃんと伝えておくから、安心しなさい!」となぜ言えなかったかと。
ボクは計らずもも、この言葉に涙してしまった。


本当に患者に寄り添っていたのなら、心を安心させてやることが最優先だったと言う。
死期を悟った少女は、最期に言いたいことを日野原医師に託そうとしたのだから。


これ以来、日野原医師は患者の心を大切にする医療を考え続けてきている。
そして、民間企業とともにそのネットワークを全国に張り巡らしている。


セカンドオピニオンのネットワークだ。
日野原医師が特別顧問を務める民間企業の名はティーペック(T-PEC)


ここには、全国の名医達が名を連ねる。
最近、セカンドオピニオンサービスを自社の保険に無料付加する保険会社が増えてきている。


大変良いことだと思う。




             

Posted by 生命保険認定士 at 10:01Comments(0)

2010年10月25日

えっ!?第1、2戦は地上波全国放送なし?

スポニチアネックス 10月24日(日)7時1分配信

中日―ロッテで30日に開幕する日本シリーズで、ナゴヤドームで開催される第1戦と31日の第2戦は地上波での全国中継が行われないことが23日、分かった。
11月4日に予定されている第5戦(千葉マリン)も中継がない可能性があるという。

プロ野球界の最高峰イベントである日本シリーズで、地上波での全国中継がされないのは極めて異例。第1戦と第2戦は地上波のローカル放送とBS、CSで中継される予定となっている。
今年出場する中日の試合は全国的な高視聴率を望めない状況にあり、中日が推薦した局と、シリーズ主催者の日本野球機構(NPB)との交渉がまとまらなかったという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

熱狂的野球ファンじゃないから、このこと自体はどうでもいいんだけど、ここから世相を考えるのはおもしろい。

もちろん理由は1つや2つじゃないから、さらにおもしろい。


ボクが子供の頃は高度成長期の真っ只中。
仕事帰りの大人の娯楽といえば、ビールを飲みながら野球観戦と相場は決まっていた。

飲食店のテレビも野球放送。
お決まりの巨人戦ばかりだった。

少しそれるが、プロレスも当時大変な人気で、興奮したおじいちゃんがまた病院に運ばれたというニュースがよく流れていた(笑)。



ところが今はゴールデンタイムでの野球放送そのものが少なくなった。
地元九州でホークス戦を放送するのは当然だが、一昔前なら他局で巨人戦をやっていたりした。

現在のゴールデンタイムは、お笑い芸人が仕切るバラエティかトーク番組、それと鉄板の食べ物系じゃないのかな?



さてさて、野球放送がされなくなった理由を思いつくままに並べてみよう。
ホントに適当に!(笑)

1.野球好きの人口が減った

2.地元チームは応援するファンは多くいるが、どこの試合でも観るような本来の野球好きが減った

3.野球放送をしている時間に、とうちゃんが仕事から帰って来れない

4.野球放送をしている時間に、とうちゃんが家に帰りたがらない

5.野球放送をしている時間に、とうちゃんが帰っても見せてもらえない

6.他の娯楽の方が楽しい

7.テレビそのものを見ない人が増えてきている

8.家族との会話を優先するパパが増えてきた

9.映像よりも「言葉」が仕切る番組の方が人気が高くなった

10.夕食が終わったら、各人自分の部屋で好きなことをするようになった

11.20~30代の若い人は、野球よりサッカーが好き

12.野球人気を支えていたセリーグの人気低迷



まあ、超適当に並べてみたけど、どうだろうか?(笑)
  
Posted by 生命保険認定士 at 07:30Comments(0)

2010年10月24日

保険加入のための3段階【医師の診査を避ける方法】

こんな例を考えてみましょう。

ある自営のご主人45歳が、死亡保障5000万円の保険に加入しようとしたとします。
※自営の方は、公的保障や会社の福利厚生がないため、高額な保障が必要な場合が多いです。


しかし、このご主人、告知レベルでは何も問題はないが、医師の診査となると心配要素が2つあります。


一つは、好きでよく行くサウナにある血圧計で測定すると、時々93~145という数値が出る。
もちろん毎回ではないが、診査の日に限ってもっと悪い結果となったらどうだろうかとの心配。


もう一つは、約10年前サラリーマンだった頃、会社の健康診断で尿に潜血反応が出たことがある
実は若い頃から、疲れすぎた時、何度か同様の結果が出ている。



この2つは、告知上は問題はありませんが、医師の診査となると大いに不安があります。
できたら、医師の診査は避けたいものです。



5000万円を一社で契約しようとすると、どうしても医師の診査が必要になります。



さて、どうしましょう?



答は簡単です。



数社に分ければいいのです!



A社で3000万円、B社で2000万円とう具合に分ければ、どちらも面接士扱いで済みます。







同様に、法人の取締役であれば、保障が2億円必要なこともあります。

1社であれば、心電図と血液検査が必ず必要ですが、何社かに分ければ一般健診で済ませることが出来ます。



少しPRになりますが、これが容易に出来るのが「保険代理店」です。
「保険代理店」は複数社の保険会社の商品を扱うことができるため、これらの作業を一度に終わらせることができます。




             

Posted by 生命保険認定士 at 08:00Comments(0)

2010年10月22日

ご報告と感謝!

おそらくは私のミスで、過去記事を含めたブログ全体に下線が入るようになり、解決方法が見つからない日々が続いていました。

ところが、「よかよか」に問い合わせたところ、すぐにに原因を見つけてくださり、いとも簡単に解決しました。

迅速で的確な対応に感動しています。


この場をかり、「よかよか編集長」様、ありがとうございました!  
Posted by 生命保険認定士 at 10:32Comments(2)

2010年10月22日

保険加入のための3段階【医師扱い】

一般的に死亡保障が3000万円以上の場合、医師扱いとなります。

基本的な医師の診査を「一般健診」と呼び、以下の項目がチェックされます。

【一般健診】
1.告知(必須です)
2.上半身裸のチェック
3.身長・体重
4.血圧測定
5.尿検査(糖・たんぱく・潜血)


※2番では、20年前の手術痕でも医師が見れば、およそのことは分かります。告知書では基本的に過去5年以内のことした聞きませんが、これにより20年前のことが分かることもあります。
尚、刺青のある人は加入できません。

※3番では、身長に対する体重が過度の場合、引き受けを拒否されることがあります。




死亡保障がさらに大きくなると、「心電図」さらに「血液検査」が追加されます。

「血液検査」は健康診断などと同じ内容なので、かなり厳しい診査といえます。

40歳を超え、「血液検査」で異常が全くない人は、よほど健康管理のしっかりした人です。



尚、診査をする医師には、その保険会社に社員として専属している医師(社医)と、診査を依頼している病院(嘱託医)があります。

診査は客観性を重んじているのは当然ですが、どちらを選べば良い結果が出るかの判断は、その担当者の手腕によることも大きいのが現実です。




             

Posted by 生命保険認定士 at 07:30Comments(0)

2010年10月21日

保険加入のための3段階【面接士扱い】

死亡保障が、ある範囲内の場合、面接士扱いとなります。

これは、保険会社と年齢によって異なりますが、およそ1000万円~3000万円くらいの範囲です。

面接士とは、保険会社が委託契約している人で、客観的な立場から告知をとることを仕事とします。



営業の人間と、加入しようとする人は、とかく人間関係が出来上がっていることがよくあり、大切な「告知」が疎かに扱われないようにするためです。



質問する「告知内容」は全く同じですが、面接士は自らが読み上げます

ですから、質問事項は的確に加入者に伝わります。

しかも、面接士は初めて会う人なので緊張感もあり、加入者もきちんと答えようという意識が働きます。



念を押しますが、面接士扱いでは「告知」のみで、それ以外の診査はありません。






             

Posted by 生命保険認定士 at 07:30Comments(0)

2010年10月20日

保険加入のための3段階【告知書扱い:無告知】

無告知とは文字通り、告知が必要ないという意味です。


これは、ある損保会社から販売されているのですが、生命保険畑を歩いてきた私がこの保険を初めて知った時、まさに「唖然」としました


病気入院を対象としながら、告知が必要ない・・・つまりどんな病気があっても入ることが出来るという訳です。


こんな「うまい話」があっていいものか、と目を疑いました。





しかし、みなさんも心の中で思っておられるように、「ただし」が付きます。


それは、「法人格」を持つ会社の役員と従業員に限るということです。


株式会社、有限会社に所属する方なら「全員加入」という条件で加入することが出来ます。






な~んだ、と思った方もおられるでしょうが、それでも画期的なことなんです。


なぜなら、福利厚生などを目的とした法人用の保険は多数あるのですが、従来のものは「個別の告知」がほとんどの場合必要です。


「一括告知」はありましたが、「無告知」は存在しませんでした


従って、全員加入が条件の保険でも、加入できない人が多くいたのです。




現在、法人化は簡単にできるようになりました。


すでに法人格を持たれている場合は是非検討されてください。




             

Posted by 生命保険認定士 at 07:27Comments(2)

2010年10月19日

保険加入のための3段階【告知書扱い:緩和型】

緩和型(かんわがた)という名の医療保険が、一部の保険会社から販売されています。


これは現在病気がある方でも、以下の告知内容に該当しなければ加入できるというものです。


ただし、当然ですが、保険料は割高に設定されていますし、契約から1年間の支払いは半額であるなどの条件がありますので注意してください。




〔緩和型医療保険〕

1.最近3ヶ月以内に、医師による検査または診察により入院または手術をすすめられたことがありますか。

2.過去2年以内に、病気やケガで入院したことまたは手術を受けたことがありますか。

3.過去5年以内に、ガンまたは肝硬変と医師に診断されたことがありますか。また、過去5年以内に、ガンで入院したことまたは手術を受けたことがありますか。





この3項目に該当しなければ、胸を張って加入することができます。

かつ、現在患っている病気での入院・手術も支払い対象にあるのが嬉しいところです。

特に、長期入院の代表格、「精神疾患(うつ病など)」や「脳卒中」などの既往症がある方には朗報だと思います。




           
  

Posted by 生命保険認定士 at 09:05Comments(0)

2010年10月18日

保険加入のための3段階【告知書扱い:ガン保険】

ガン保険の告知書は、最近簡素化される傾向にあります。

しかし、保険会社によってかなり異なりますので、注意してください。

言い換えれば、一社断られても、他社では可能性があるということになります。



〔全社共通項目〕

1.今までにガンにかかったことがあるかどうかを問う。

※これは一生涯のことを聞いているので、異形成を含めたガンに一度でもかかると、ガン保険には一生加入することができません


2.過去2年(または5年)以内のポリープ、肝炎などの腫瘍関係のみの病歴と健康診断などでの指摘を問う。

※いわゆる、できもの、腫れ物のことです。


ここまでが、最もシンプルな告知内容です。

数ある生活習慣病の、心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病などは関係ないということになります。





上記の内容に対し、会社によっては次のことが付加されます。


1.最近3ヶ月以内に、医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがありますか?


2.過去2年以内に、健康診断・ガン検診・人間ドックを受けて、異常(要経過観察・要再検査・要精密検査・要治療を含みます)を指摘されたことがありますか?



これが加わると非常に厳しくなりますね。

告知内容が厳しいことと、商品内容の優劣は関係ありません。

ですから、「告知書」を含めた資料請求をして判断するのも一つの方法です。



             

Posted by 生命保険認定士 at 08:57Comments(3)

2010年10月17日

保険加入のための3段階【告知書扱い】

この「告知書」は大変よくできていて、過去5年間のあなたの健康状態をほとんどすべて網羅しています。


保険会社により若干の違いはありますが、大きくは違わないので、ある保険会社の告知書から特に重要な部分を抜粋します。

※ただし、該当項目があったからといって加入できないわけではありません。
部位不担保などの条件付きで引き受けられることがあります。
その判断は各保険会社によって異なります。




1.過去5年以内に、病気やケガでAまたはBに該当したことがありますか。

A【表】の病気による医師の診察・検査・治療・投薬
B【表】にかかげる以外の病気やケガによる初診日から終診日まで7日間以上の期間にわたる診察・検査・治療、あるいは7日以上の薬の処方


【表】
〔心臓・血圧〕狭心症・心筋梗塞・心臓弁膜症・先天性心臓病・川崎病・心筋症・高血圧・不整脈(ペースメーカーを含む)・左脚ブロック・大動脈瘤

〔脳・精神・神経〕脳卒中(脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血・脳動脈硬化症などの脳血管障害)・脳動脈瘤・精神疾患(統合失調症・うつ病を含む)・てんかん・知的障害・自律神経失調症・アルコール依存症・不眠症・認知症

〔肺・気管支〕ぜんそく・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺気腫・肺結核・じん肺

〔胃・腸〕胃かいよう・十二指腸かいよう・かいよう性大腸炎・クローン病

〔肝臓・胆のう・すい臓〕肝炎(肝炎ウイルス感染を含む)・肝硬変・肝機能障害・胆石・胆のう炎・すい臓炎

〔腎臓・尿路〕腎炎・ネフローゼ・腎不全・腎のう胞・腎臓結石・前立腺疾患

〔目〕白内障・緑内障・角膜疾患・ぶどう膜炎・網膜疾患(網膜色素変性症・眼底出血・網膜はく離をふくむ)

〔しゅよう〕ポリープ・上皮の異形成・しゅよう(リンパ腫・子宮筋腫・卵巣のう腫を含む)

〔その他〕糖尿病(境界型糖尿病を含む)・耐糖態異常・関節リウマチ・こうげん病・貧血症・甲状腺疾患・椎間板ヘルニア・紫斑病・子宮内膜症・乳腺症・不妊症


2.過去5年以内に、病気やケガや検査で、継続して7日以上の入院をしたことがありますか?


3.過去5年以内に、病気やケガで手術を受けたことがありますか?


4.最近3ヶ月以内に、医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがありますか?


5.過去2年以内に、健康診断・ガン検診・人間ドックを受けて、異常(要経過観察・要再検査・要精密検査・要治療を含みます)を指摘されたことがありますか?





どうでしたか?


該当項目が一つもない方は、今のうちに保険をしっかり確認された方がいいですね。




             

Posted by 生命保険認定士 at 09:21Comments(2)

2010年10月16日

保険加入のための3段階

生命保険に加入するためには必ず健康状態のチェックが必要となります。

そしてこれは大きく3段階に分けられます。

1.告知書のみ
2.面接士
3.医師の診査


「告知書」は3項目すべてに必要で、いわば保険加入のための要と言えます。


保険会社によって多少の違いはあれ、「告知書」の内容はほぼ同じです。
ただし、ガン保険の「告知書」のみ、通常の告知書とは異なっています。


では、「告知書」のみで加入できる保険とはどんなものなんでしょうか?


条件はこうです。
①医療保険、ガン保険など死亡保障がない、またはあっても小額の保険
②死亡保障が500万円~約2000万円以下の保険
 ※大きな幅があるのは、保険会社、年齢、保険種類によって異なるからです。

要は死亡保障の大きさ次第と言えますね。

なぜなら、死亡保障はいざという時大きな支払いが必要となるため、経費のかかる面接士や医師に依頼しても厳密に診査するというわけです。



さて、問題なのはすべてが一まとまりになったセット商品の場合です。

死亡保障が5000万円必要な場合、恐らくはどの保険会社でも医師の診査となり、結果が引受不可(入れない)だった場合、他の医療保険などにも入れないことになります。

ですから、このブログのトップページにもあるように、すべてが単品契約できるところがいいですね。
「告知書」のみの小口の保険から順序だてて契約していき、最後に大きな死亡保障にチャレンジするという方法もとることができます。


次回から一つ一つ解説します。




                

Posted by 生命保険認定士 at 07:30Comments(0)

2010年10月15日

新たな言語、コロ語の発見


インド奥地で未知の言語見つかる 使用者わずか800人


CNN.co.jp 10月6日(水)17時33分配信
(CNN) インド北東部アルナチャルプラデシュ州でこのほど、これまで記録されていなかった未知の言語の存在が明らかになった。現地で調査した言語学者らによると、この言語は使用者がわずか800人で、消滅の危機に直面している。

言語学者のチームはナショナルジオグラフィック協会が支援する少数文化、言語研究の一環で、多くの言語が混在する同州を訪れていた。州内の一部地域で使われる「アカ」「ミジ」という2つの言語を記録しようと現地の民家を訪ね歩くなかで、発音や音の組み合わせがまったく異なる「コロ」という言語があることに気づいたという。例えば、豚はアカ語で「ヴォ」、コロ語では「レレ」のように呼ばれる。チームを率いる米スワースモア大学のデービッド・ハリソン准教授は「アカ語とコロ語の響きには、英語と日本語ほどの大きな違いがある」と指摘する。

ハリソン氏によると、コロ語は東アジアから中央、東南、南アジアにかけて分布するチベット・ビルマ語派に分類される。この系統には全体で約400、インドだけでも150の言語が含まれるが、コロ語はそのいずれとも深いつながりがみられず、インドの統計や国際的なデータにも記録がない。

多くの少数言語と同様、コロ語には文字がなく、口頭だけで伝えられてきた。コロ語を話す約800人の中に、20歳未満の若い世代はほとんどいない。チームは2008年に調査を開始したが、「10年遅ければ人数は激減していただろう」との見方を示す。アカ語は歴史上、奴隷商人の間で使われていた。一方でコロ語は奴隷たちの間で生まれたとも考えられるが、起源の解明にはさらに研究が必要だという。チームはコロ語の研究を進めるため、来月再びインドへ向かう予定だ。

研究者らによると、世界では2週間ごとに1つの言語が消滅している。現在使われている6910の言語のうち、2100年には半数以上が消滅する見通しとされる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ボクは人類の起源と言語の変遷に大変興味があるので、このニュースには驚いた。

現在でも新たに発見される言語があるというのは、驚異としか言いようがない。

ボクは個人的に、言語の研究が進めば、現在科学的に定説となっている多くの事柄が覆るのではないかと思っている。

ホモ・サピエンスは10万年ほど前にアフリカで誕生し、世界中に広まったとされているが、言語と言う観点からみると不自然極まりない。



異なる言語の民族が隣接、または同居すると、どちらかの言語が他方の言語を支配したり、同化していくのが自然な流れだ。

つまり、時間とともに同一化していくのだ。



これは、ここ数十年の日本を見ていても納得できる。

沖縄や東北の外国語とも言うべき方言がなくなりつつある。

メディアの影響があるにしても、当然の流れだと思う。



にもかかわらず、インドやヨーロッパのように多くの異なる言語がひしめきあう土地がある。

人類の歴史が何十万年もあるなら、もっと同化していなければならない。



しかし事実は、いまだ7000近くの言語が存在してる。

このことからすると、人類の誕生は非常に最近(有史とほぼ同じ)のことで、何か大きな力学によって強制的に言語が分けられたとしなければ説明がつかない。



この分野は、人間の存在の意味を問う上で重要不可欠なことなのだが、残念ながら手を出そうとする科学者は少ない。
  
Posted by 生命保険認定士 at 11:15Comments(0)【プライベート】

2010年10月14日

米製薬大手ファイザーの禁煙補助薬「チャンピックス錠」

禁煙薬生産追いつかず、新規患者へ販売休止

米製薬大手ファイザーの日本法人は12日、禁煙外来の患者などに処方される禁煙補助薬「チャンピックス錠」の生産が間に合わなくなったため、新規の患者への販売を休止すると発表した。

10月からたばこが大幅に値上げされた影響で、禁煙外来の患者が急増したためとみられる。

ファイザーによると、今年6月から補助薬の需要が増え、9月の供給量は約17万人分と8月の約7万人から急増した。10月は6日間だけで約8万人に達し、予測を大幅に上回ったため、来年1月まで新規の患者への出荷を見合わせることにした。治療中の患者への販売は続けるという。

ノバルティスファーマ(スイス)が禁煙外来用に販売している禁煙補助薬も9月の出荷量が8月から倍増し、品薄の状態が続いているという。
(2010年10月12日22時34分 読売新聞)




成功率が非常に高いといわれる禁煙外来。

10月以前も待ち期間が必要な病院が多かったらしいが、現在はほぼ受診不可能。

せっかくやめようと思っている人たちが気の毒だ。

もっと、正しい予測が立てられなかったのかなあ?  

Posted by 生命保険認定士 at 09:32Comments(0)

2010年10月13日

保険年齢って何?


生命保険に加入する時の年齢計算には、「保険年齢方式」「満年齢方式」があります。

これは保険会社によって異なります。




1.保険年齢方式

誕生日の半年前に1歳加算されます。

例えば、12月24日が誕生日の36歳。10月13日時点で実際は36歳でも、この方式で保険に加入しようとすれば、37歳で計算されます。

これは、国内大手生命保険会社が採用している方式です



2.満年齢方式

実際の年齢で計算されます。

ただし、保険種類によって、次の2種類があります。


①誕生日の前月まで、現在の年齢で計算する。
主に死亡保障に関する保険は、これで計算されます。

②誕生日の前日まで、現在の年齢で計算する。
第3分野といわれる、「医療保険(入院保険)」や「ガン保険」はこれで計算されます。

これは、カタカナ生保や損保系の保険会社が採用している方式です




私はかつて、「満年齢方式」の保険しか取り扱ったことがなく、正直なところ、「保険年齢方式」がどうのような目的で作られ、なぜいまだに存在しているのか、まったく解説不可能です。




                

Posted by 生命保険認定士 at 07:30Comments(0)

2010年10月12日

生活習慣病を重視した保険

生命保険で言う生活習慣病とは、「ガン、心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、肝疾患、腎疾患」を指します。

このうち、日本人の死因の約60%を占める「ガン、心筋梗塞、脳卒中」を3大生活習慣病、あるいは特定疾病と呼びます。



1.この3つを特に重視し保障する保険があり、ほとんどの保険会社で「特定疾病保障(特約)」という名で販売されています。

かかる確率が高く、出費が多くなる病気にのみ備えるなら、この保険だけでも良いという考えもあります。




2.普通の医療保険(入院保険)に、生活習慣病で入院したら給付金が上乗せされる特約があります。
一般的に「成人病特約」という名で販売されています。
例えば、普通の病気やケガで入院した場合、1日1万円に対し、生活習慣病で入院したら5,000円が上乗せされ、1日につき15,000円が支払われるといった内容です。

※保険会社によって、生活習慣病の種類と数が違うので注意してください。




3.生活習慣病のみ連続入院日数を長くする保険。
 連続入院日数①
 連続入院日数②

生活習慣病のみ連続入院日数を長くし(120日~180日)、他は短く設定し(60日)保険料を安くすることに成功している保会社があります。
これは大変理にかなった、顧客目線の保険だと思います。




このように、生活習慣病は生命保険においては重要な位置をしめます。

少し乱暴な言い方ですが、これだけを頭に入れ保険選びをしても大きな間違いはありません。



                

Posted by 生命保険認定士 at 07:30Comments(0)

2010年10月11日

禁煙のメリット

2002年のデータですが、国民の約半数が3つの生活習慣病(高血圧症、高脂血症、糖尿病)であるというのは驚くべき数字です。


実体験として、保険に加入できない方が多いのも、これでうなづけます。


そして、これらの生活習慣病に「喫煙」と「肥満」が加われば、まさに「死への直行便」となります。


さらに生活習慣病は増えていると思われ、このままでは保険に加入できる方がいなくなってしまいます(笑)。


ですから、今回のタバコの値上げを好機とし、やめてはどうでしょうか?

やめると健康になるばかりか、非喫煙者割引きを受けることができ、大変経済的でもあります。





さて、喫煙者には大きく2つのタイプがあるようです。

1.肉体的にニコチン依存症である人
2.依存症はさほどではなく、習慣的である人




1番の依存型の症状は、かなり重いものもあるようです。
少し挙げますと、「頭痛」「めまい」「手足の震え」「発汗」「便秘」「意識が朦朧とする」「胸部の圧迫感」「睡眠障害」「集中力の低下」などです。

これはもう、薬物依存と同じで、長年これを販売し国益にしてきた国はきちんと責任をとるべきだと私は考えます。

にもかかわらず、また増税とはあきれたものです。



みなさん、腹がたちませんか?



これらの症状がひどい方は、医師による治療が一番良いと思われます。
健康保険が適用できるので、オススメです。




でも実際は2番の方が多いのではないでしょうか?
吸わなくても、ちょっとしたイライラ程度ですみ、その時なにか忙しく集中すべきことがあれば、タバコのことは忘れているような方です。


つまり、一日数本のおいしいタバコはあっても、ほとんどが習慣からくる方です。


このような方は、ぜひやめませんか?


あらためて、計算してみます。


マイルドセブン1箱410円(1日)×30日=12,300円

410円×365日=149,650円(年間)

10年で、なんと・・・・・約150万円です!




大半は国民を薬物中毒(タバコ)にさせた国に入ります。
自らが薬物中毒にさせ、その中毒者からお金をまきあげているのです。


これは、「国家的犯罪」です。

ちょっと熱くなりましたが(笑)、この理不尽さに腹を立ててやめるのも、じゅうぶん「あり」だと思います。



結論的に、2番の方は習慣化が一番大きな原因なので、電子タバコの類が有効だそうです。


電子タバコ  

Posted by 生命保険認定士 at 10:38Comments(2)

2010年10月10日

お詫び

数日前から突然、記事にアンダーラインが入るようになりました。


過去の記事にもすべて入っており、専門家にも聞いたのですが原因が分かりません。


もしかすると、3歳の息子の仕業かもしれません。



ボクが家でデスクトップPC作業をしていると、写真のノートPCを隣に持ってきて、やっていることをマネます。


ボクの画面と同じ画面を出し、「パパと一緒face02」と言って喜んでます。


それが可愛くてicon06、「よかよかの管理画面」を出しても、気にはなりながら放置していました。


なにしろ、教えてもいないのに、ものすごいスピードでボクの操作についてくるんです!(笑)


ボクは集中すると、まわりが見えなくなるので、その間に息子が何かやった可能性があります。


とにかく、ボクが見たこともない画面をしょっちゅう出すので、何をしても不思議ではありませんface08




今、「よかよか運営事務局」に依頼しているのですが、連休のためか応答がありません。


いつも読んでくださっている方、大変申し訳ありません。


もし、原因の可能性が分かる方がおられれば教えていただけると嬉しいです。
  
Posted by 生命保険認定士 at 09:46Comments(4)