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2010年12月16日

「民業圧迫」薬店編⑪

意外にもすんなり僕らも同席を許され移動した。
確か5階だったと思う。
すでに午後2時を回っていた。


ワンフロアーを全て使っていると思われる大きな部屋だった。
出入りする人を見ると、営業用の部屋だ。


入ってすぐに目に入ったのは壁に貼ってある「標語」だった。


「頼まれても代筆はやめましょう!」
などと幼稚な言葉がいくつか書かれているのを見て、唖然とした。
民間保険会社では基本中の基本で、こんなことを喚起するなど論外だからだ。


正確に言えば、民間会社でこの種類の違反を犯せば厳しい場合は解雇、その支店が営業停止になることさえある。
仮に、こんな標語を民間保険会社が貼っていて、金融庁が監査で見たらなんと言うだろう?
あきれながら、「そんなことをする可能性がまだあるんですか?」とでも言うのではないだろうか。




応接のソファに座っている僕らに上司(限定してしまうので役職は伏せます、以下S氏)が近づいてきた。
上着は着用せず、ワイシャツは背中の部分がズボンからはみ出し、サンダルをペタペタ引きずりながら。


会社やお店の「やる気」は空気の張り詰め方で分かる。
「和やかさの中に緊張感」が最高だが、程遠いものだった。


いわゆる、福岡で言う「ズンダレた」雰囲気だった。
けだるい所作で僕らの向かいのソファに座ったのはS氏一人、50歳前後の中間管理職だった。


やましいところがあるのか、担当者は最後まで顔を出すことはなかった。
  
Posted by 生命保険認定士 at 08:00Comments(0)