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2011年05月07日

【続】日本は大丈夫か?

現在52歳の私は20代を東京で過ごした。
若い視点から来る偏見だけではなく、実際世の中は活気に溢れていたように思う。


特に私は10歳ほど年上の先輩に、公私共々どういう訳か大変可愛がってもらった。
今思うと、この年代の人達には特徴的な共通項があったと思う。


学生運動全盛期を経験した世代で、エネルギッシュで前向き、自分の考えを主張し、常によく喋った。
「芋の子を洗うように・・・」の表現通り、とにかく人数も多かった。




後に周知されるようになるが、堺屋太一氏が1976年に発表した小説での創作語「団塊の世代」の人達である。
この世代が日本に与えた影響は非常に大きく賛否両論あるが、今回は「団塊の世代がこれからの日本に与える影響」について考えてみたいと思う。



団塊の世代とは、第一次ベビーブームに出生した1947年から1949年までの世代を指し、3年間の出生数の合計は約806万人だという。


これには諸説あり、1946年~1954年までを指すという説もある。
すると、軽く1000万人を超えることになる。
現在65歳未満の人口は約1億人だから、その1割ということになり大変な偏りである。




2011年現在、1947年生まれは63歳でこの年齢を基準にすると、
65歳(2013年)年金受給開始
75歳(2023年)後期高齢者へ突入




たった2つ挙げただけだが、この2つは日本を破綻させるに余りある影響力を持っている。
1949年生まれ(61歳)が平均余命を全うするまで20年以上あり、この期間を日本がどう凌ぐかが大きな課題である。
厚労省「平均余命」



政治などの国策はどれも当てにならない。



願わくば、団塊の世代の人達がそのエネルギッシュな特性を活かし、病気もせず生涯現役で人生を全うしてもらいたい。
経済活動だけでなく、その独創性を活かし、新しい福祉の仕組みを作り出したり出来るはずだ。



遠い昔、私を可愛がってくれたように、これからの日本を可愛がってもらいたいと切に願う。  

Posted by 生命保険認定士 at 09:45Comments(0)