2011年06月29日
『よくある問い合わせ』外貨建て保険について
おかげさまで、対応をある程度マニュアル化する必要があるほどに問い合わせの件数が増えてきました。
そこで、問い合わせる方の手間を少しでも省くことを目的として、『よくある問い合わせ』を内容別にまとめました。
Qと、対する私のAは原文ではなく要旨のみで簡略化しています。
【外貨建て保険について】
Q:米ドルの他の外貨も取り扱っていますか?
A:はい、ユーロとオーストラリアドル商品があります。
Q:銀行から加入していた米ドル商品が、間もなく満期を向かえ約5万ドル手元に入ります。
現在円高なので円に替えるつもりはありません。米ドルのままで加入できる商品はありますか?
A:はい、あります。ただし、外貨は送金手数料がかかりますので、その意味では1回の支払いで
終わる「一時払い」や「全期前納」を利用する方法があります。
Q:外貨建ての学資保険はありますか?
A:いいえ、ありません。強いて言うなら「米ドル建て養老保険」を利用することはできますが、
お勧めはできません。なぜなら、満期時の為替レートが予測できないからです。
満期時に更なる円高が起きている可能性は否定できません。
Q:銀行から、満期時に円で受け取る米ドル商品を勧められています。利率が良く魅力的なのですが
円で受け取ることがやや不安です。
A:米ドルに限らず外貨建ては「外貨のまま受け取ることができる商品」を強くお勧めします。
外貨を円に替えるタイミングはご自身が選ぶべきです。
Q:米ドル商品はとても魅了的ではあるのですが、アメリカ経済はこれから大丈夫なんだろうかという
漠然とした不安があります。アメリカ経済が破綻したら米ドルも価値がなくなりますよね?
A:おっしゃる通りだと思います。
大国アメリカといえども何が起きるか分かりません。言い換えれば、今や世界経済に何が起きても
おかしくありません。
日本も例外ではなく、「ムーディーズの日本国債格下げ」が象徴するように、むしろ日本のほうが
心配かも知れません。
私は外貨を持つことの意味を単なる「利率の良さ」だけとは思っていません。
理由は大きく2つあります。
1つは、金融経済に国境はなく、短期間でアメリカが崩壊するようなことがあれば、日本だけでな
く世界経済が崩壊状態になるだろうということ。
もう1つは、「リスクの分散」です。
先が読みにくい現代、あらゆることに「リスクの分散」が必要となりました。
特に資産は分散する必要があります。ここでは「通貨の分散」が意図するところです。
例えば、資産を「円」「米ドル」「ユーロ」などに分散して持っておくと、そのうち1つの通貨が
価値を失っても、他の通貨が補うという考え方です。
そこで、問い合わせる方の手間を少しでも省くことを目的として、『よくある問い合わせ』を内容別にまとめました。
Qと、対する私のAは原文ではなく要旨のみで簡略化しています。
【外貨建て保険について】
Q:米ドルの他の外貨も取り扱っていますか?
A:はい、ユーロとオーストラリアドル商品があります。
Q:銀行から加入していた米ドル商品が、間もなく満期を向かえ約5万ドル手元に入ります。
現在円高なので円に替えるつもりはありません。米ドルのままで加入できる商品はありますか?
A:はい、あります。ただし、外貨は送金手数料がかかりますので、その意味では1回の支払いで
終わる「一時払い」や「全期前納」を利用する方法があります。
Q:外貨建ての学資保険はありますか?
A:いいえ、ありません。強いて言うなら「米ドル建て養老保険」を利用することはできますが、
お勧めはできません。なぜなら、満期時の為替レートが予測できないからです。
満期時に更なる円高が起きている可能性は否定できません。
Q:銀行から、満期時に円で受け取る米ドル商品を勧められています。利率が良く魅力的なのですが
円で受け取ることがやや不安です。
A:米ドルに限らず外貨建ては「外貨のまま受け取ることができる商品」を強くお勧めします。
外貨を円に替えるタイミングはご自身が選ぶべきです。
Q:米ドル商品はとても魅了的ではあるのですが、アメリカ経済はこれから大丈夫なんだろうかという
漠然とした不安があります。アメリカ経済が破綻したら米ドルも価値がなくなりますよね?
A:おっしゃる通りだと思います。
大国アメリカといえども何が起きるか分かりません。言い換えれば、今や世界経済に何が起きても
おかしくありません。
日本も例外ではなく、「ムーディーズの日本国債格下げ」が象徴するように、むしろ日本のほうが
心配かも知れません。
私は外貨を持つことの意味を単なる「利率の良さ」だけとは思っていません。
理由は大きく2つあります。
1つは、金融経済に国境はなく、短期間でアメリカが崩壊するようなことがあれば、日本だけでな
く世界経済が崩壊状態になるだろうということ。
もう1つは、「リスクの分散」です。
先が読みにくい現代、あらゆることに「リスクの分散」が必要となりました。
特に資産は分散する必要があります。ここでは「通貨の分散」が意図するところです。
例えば、資産を「円」「米ドル」「ユーロ」などに分散して持っておくと、そのうち1つの通貨が
価値を失っても、他の通貨が補うという考え方です。
Posted by 生命保険認定士 at
07:19
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2011年06月29日
『よくある問い合わせ』近隣の担当者紹介について
おかげさまで、対応をある程度マニュアル化する必要があるほどに問い合わせの件数が増えてきました。
そこで、問い合わせる方の手間を少しでも省くことを目的として、『よくある問い合わせ』を内容別にまとめました。
Qと、対する私のAは原文ではなく要旨のみで簡略化しています。
【近隣の担当者紹介について】
※私は福岡に在住していますが、全国から問い合わせが来ます。ほとんどの場合、その方の近隣の担当者をご紹介しています。それに対する質問を取り上げました。
Q:近隣の担当者を紹介していただく際の選別基準はありますか?
A:はい、あります。
まずは「その商品の取り扱い回数が多いこと」、次に「原則キャリアが長いこと」、
最後に「保険金融に関する知識が豊富であること」などです。
ただし、これらは目標としていることであって、全てを満たすことは出来ないこともあります。
Q:保険プラザさんはブログの内容から信用できる方だと思っているのですが、やはり遠方ですので
不安があります。ご相談後、近隣の担当者を紹介していただけますか?
A:はい、ご紹介します。ただし、ある程度プランが決まってからとなります。
これは、保険会社はもちろん、商品の種類が決まらないと適正な担当者を選べないからです。
Q:私自身もネットなどで保険を探しているため、ご相談しても結果的に保険プラザさんが取り扱って
いない保険会社の商品に決めるかも知れません。それでも構いませんか?
その場合、保険プラザさんに何かメリットがあるのかも気になります。
A:はい、構いません。
私にとってメリットはありませんが、実際ある方に近隣の保険代理店を調べて紹介したことがあり
ます。
Q:転勤族なので担当者が遠方であることは気になりませんが、私は現在大阪に住んでいます。
実際に契約となると来ていただくのは気が引けます。やはり一度は会う必要がありますよね?
A:私の取り扱う保険会社には「非面接契約」が可能な会社もあり、郵送でご契約出来ます。
それ以外の保険会社の契約はお会いする必要がありますので、近隣の担当者をご紹介いたします。
場合によっては、私は年に数回所用で大阪を訪れますので、タイミングが合えばその時大阪でお会
いすることも出来ます。
Q:担当者が遠方の場合、何か不都合が起きたりしませんか?
A:基本的にはありません。
最近はネットなどによる通信販売契約が増加していることからも分かります。
私のお客様には転勤族もおられますが、電話やメールで対応し、問題が起きたことはありません。
そこで、問い合わせる方の手間を少しでも省くことを目的として、『よくある問い合わせ』を内容別にまとめました。
Qと、対する私のAは原文ではなく要旨のみで簡略化しています。
【近隣の担当者紹介について】
※私は福岡に在住していますが、全国から問い合わせが来ます。ほとんどの場合、その方の近隣の担当者をご紹介しています。それに対する質問を取り上げました。
Q:近隣の担当者を紹介していただく際の選別基準はありますか?
A:はい、あります。
まずは「その商品の取り扱い回数が多いこと」、次に「原則キャリアが長いこと」、
最後に「保険金融に関する知識が豊富であること」などです。
ただし、これらは目標としていることであって、全てを満たすことは出来ないこともあります。
Q:保険プラザさんはブログの内容から信用できる方だと思っているのですが、やはり遠方ですので
不安があります。ご相談後、近隣の担当者を紹介していただけますか?
A:はい、ご紹介します。ただし、ある程度プランが決まってからとなります。
これは、保険会社はもちろん、商品の種類が決まらないと適正な担当者を選べないからです。
Q:私自身もネットなどで保険を探しているため、ご相談しても結果的に保険プラザさんが取り扱って
いない保険会社の商品に決めるかも知れません。それでも構いませんか?
その場合、保険プラザさんに何かメリットがあるのかも気になります。
A:はい、構いません。
私にとってメリットはありませんが、実際ある方に近隣の保険代理店を調べて紹介したことがあり
ます。
Q:転勤族なので担当者が遠方であることは気になりませんが、私は現在大阪に住んでいます。
実際に契約となると来ていただくのは気が引けます。やはり一度は会う必要がありますよね?
A:私の取り扱う保険会社には「非面接契約」が可能な会社もあり、郵送でご契約出来ます。
それ以外の保険会社の契約はお会いする必要がありますので、近隣の担当者をご紹介いたします。
場合によっては、私は年に数回所用で大阪を訪れますので、タイミングが合えばその時大阪でお会
いすることも出来ます。
Q:担当者が遠方の場合、何か不都合が起きたりしませんか?
A:基本的にはありません。
最近はネットなどによる通信販売契約が増加していることからも分かります。
私のお客様には転勤族もおられますが、電話やメールで対応し、問題が起きたことはありません。
Posted by 生命保険認定士 at
07:17
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