保険比較ってどうすればいいの?
これは、保険を探している方の最大のテーマで、悩むところでもありますね。
そんな方へ、少しでもお役に立てばと思います。
1.ネット販売と通信販売
これらは、すごく安いイメージがありますね。
では、本当にそうなんでしょうか?
結論を言いますと、生命保険分野ではそうとも限りません。
なんともスッキリしない言い方ですが、「安い場合もあるが、逆の場合もある」という意味です。
少なくとも、みなさんが期待しているほどの差はないと言っていいと思います。
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2.安さって何?
もちろん毎回の支払い金額が小さいことがすぐ頭に浮かびますが、もう一つの考え方があります。
収支での考え方です。
※総額で、いくら支払っていくら戻ってくるか、その差額のこと。
仮に毎月が1万円の保険料で、これが完全な掛け捨てだとすると、30年間で360万円です。
ですから、保険を使うことがなければ、マイナス360万円ですね。
これに対し、毎月が2万円でも貯蓄性があり、30年後に600万円が戻ってくるとすればどうでしょう?
2万円×30年ー600万円=120万円
ですから、マイナス120万円なので、こちらの方が収支では安いことになります。
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3.ムダを省く
これは、あらゆる分野での基本中の基本ですが、実はけっこう難しいんです。
なぜかというと、ムダの種類が多いことと、保障をどこまで下げるかは「公的保障」の行く末に左右されるからです。
典型的な例が、「高額療養費制度」です。
現行のままいつまで続くのか、誰も断言できません。
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4.払い方の魔術
これは、男性より女性の方がピンとくると思います。
ボーナスや貯蓄のある方は、年1回~2回、ある程度まとめて支払って、毎月の支払いを抑えるやり方です。
男性は、「結果はほとんど同じじゃないか!」と言われるのに対し、女性は「あ~助かる~!」と言われますね。
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5.コンピューターに任せる
現在、ほぼ同一の保険内容で各社の保険料を比較できるコンピューターソフトが開発されています。
その背景には、「プロでさえ、保険料比較は手間のかかる作業」で、さらに「プロの力量にもよる」という理由があります。
性別や年齢などの必要事項を入力すれば、さまざまな保険会社の商品が一目で比較できるソフトです。
もちろん、一般の方は使う事はできず、主に保険代理店が採用しています。
みなさんに最も身近なのが「保険クリニック」という名の来店型店舗です。
全国の主要都市にはあると思いますので、ネット検索で「保険クリニック○○」と地域名を入れてみてください。
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結論としては、
⇒お近くの保険代理店に相談することです!
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どんなに頭脳明晰で研究熱心でも、個人の範囲では比較できる材料そのものが限られています。
自分一人で調べるよりは、「保険代理店めぐり」をする方が、よほど能率的です。
最後に、みなさんが一番心配なこと・・・「相談した入らなきゃいけない」とか「なんだか、時間ばかり使わせて悪い」と思う方が多いですね。
確かに、代理店としては入ってもらったら嬉しいに決まってますが、
1.来店型代理店は、お客様で賑わっていること自体に価値がある。
2.地域の評判が大切なので、しつこい営業などなしない。
という特徴があります。(もちろん僅かな例外はあると思います)
だから、気楽に訪問されて良いと思いますよ。