保険加入のための3段階【医師の診査を避ける方法】

生命保険認定士

2010年10月24日 08:00

こんな例を考えてみましょう。

ある自営のご主人45歳が、死亡保障5000万円の保険に加入しようとしたとします。
※自営の方は、公的保障や会社の福利厚生がないため、高額な保障が必要な場合が多いです。


しかし、このご主人、告知レベルでは何も問題はないが、医師の診査となると心配要素が2つあります。


一つは、好きでよく行くサウナにある血圧計で測定すると、時々93~145という数値が出る。
もちろん毎回ではないが、診査の日に限ってもっと悪い結果となったらどうだろうかとの心配。


もう一つは、約10年前サラリーマンだった頃、会社の健康診断で尿に潜血反応が出たことがある。
実は若い頃から、疲れすぎた時、何度か同様の結果が出ている。



この2つは、告知上は問題はありませんが、医師の診査となると大いに不安があります。
できたら、医師の診査は避けたいものです。



5000万円を一社で契約しようとすると、どうしても医師の診査が必要になります。



さて、どうしましょう?



答は簡単です。



数社に分ければいいのです!



A社で3000万円、B社で2000万円とう具合に分ければ、どちらも面接士扱いで済みます。







同様に、法人の取締役であれば、保障が2億円必要なこともあります。

1社であれば、心電図と血液検査が必ず必要ですが、何社かに分ければ一般健診で済ませることが出来ます。



少しPRになりますが、これが容易に出来るのが「保険代理店」です。
「保険代理店」は複数社の保険会社の商品を扱うことができるため、これらの作業を一度に終わらせることができます。