お客様との会話

生命保険認定士

2010年10月30日 09:12

このブログは、保険に関する情報提供を主としていますが、時折私が実際にお会いしたお客様との実際の会話などを書いていこうと思います。


今回は、ご主人30歳、奥様26歳、長男6歳、長女2歳のご家庭。
すでに、相続対策などで契約はあるのですが、心配ごとがあるとのことで連絡をいただき訪問した。


このご家庭との馴れ初めをまず説明しておきます。
元々ある保険会社に加入していたのですが、その担当者の対応に不満があり、担当者変更と言うことで私に回されたお客様。


このタイプは傾向として、クレーマーが多いので、緊張しながら約3年前に初めてお会いしたのですが、ごくごく普通というより、非常に誠実な方々。


ならば、この際、過去の契約をしっかり確認しましょうと、「証券分析」をしたところ、不思議で合点のいかない部分が多くあり、これをご説明すると全く知らなかったとのこと。


良い保険があれば紹介してほしいとの要望で、結局他社に乗り換え。
こんなに違うものかと、感動さえしていただきました。


他社に乗り換えたのは、ご主人とご主人のお父様、さらに奥様のご両親。
しかし、この奥様だけは無理でした。


というのは、慢性すい炎を長らく患っており、最近も検査入院をしたばかり。
「くやしいけど、前の保険を持ち続けるしかありませんね。」が奥様の言葉。


その奥様が今回言われたのが、
「子ども達に保険を持たせてやりたいんです。今は健康ですが、いつ私のようになるかも知れません。自立したら、この子たちに手渡したいんです。」


私は、こういう言葉には深く感動する。
理論的には、子どもの保険は家族の中で最下位の位置にあるのですが、時として理論は関係なくなります。


実は私の3歳の息子も生後2ヶ月で、心室中隔欠損症の手術を受けており、保険には加入できないので、共感もさらなるものがある。


だが一般的には、保険は経済リスクに備えるものなので、
1.大黒柱の保障
2.奥様の保障
3.子どもの褒章
おおざっぱには、こうなります。


しかし、このご家庭は1番2番はすでに整っており、3番を考えるのは順序として理にかなっています。
私はあえて子どもさんの保険は強く訴えかけないので、先方から要求があったという訳です。


結局、子どもさん2人の医療保険と死亡保障に加入されることになりました。


ここで、最近の子ども関係の保険の流れの情報提供です。
少し前まで、5~6歳以上でなければ加入できない会社が多かったのですが、ここのところ0歳から加入できる会社が増えてきました。


これも、大きな流れとして、生命保険業界で、さまざまな条件が緩和されてきていることの証です。
死亡率は、0~6歳くらいまでが高く、その後低くなります。


保険会社にとって危険な年齢も緩和されてきていることは、大変喜ばしいことです。