あらためて保険とは?

生命保険認定士

2011年03月10日 20:51

生命保険に「客観的」という考え方は存在しません。

なぜなら、「不確定な将来のことを対象とする」ためです。

もしかすると、「一度も入院しない」可能性もありますし、「ガンにかからない」可能性も十分あります。




ただ、死なない人は多分いないでしょうから(笑)、100%言えることは、

「人は必ず死ぬ、そして死なない間は生きている」ことですね。





なにやら、ヘンチクリンなことを書いたようですが、保険に関して確実に言えるのはこれくらいではないでしょうか?


でもさらに、「いつ死ぬのか」分からないのも大きな問題ですね。


長生きすると、公的年金を含めた生活費の問題や介護の問題も生じてきます。


これらすべてのことを想定して保険を考えるとキリがありません。


膨大な保険料になってしまいます。






さて・・・・・・



どうしましょう?






私は「すごくお金のかかる状況」を第一に考えるのが良いと思っています。


「すごく」というのは、「借金してもお金の出所のない状態」のことです。


こんな状況をお客様と一緒に想定しながら、私の場合は話を進めます。