東北地方太平洋沖地震と地震保険
東北地方太平洋沖地震の被災はなんとも痛ましい。
誰のせいでもない天災は、本当にやるせない。
しかし、これだけ大きなエネルギーが放出されると、他の地域の活断層などを刺激する可能性がある。
現に震源が異なる地震が伊豆や長野で起きている。
対岸の火事ではなく、日本人はしばらく身構えている必要があるように思う。
揺れを感じたら、即座に海から遠ざかること、これは肝に銘じておきたい。
さて、やや不謹慎な気持ちはありますが、地震保険についておおまかな説明をしておきます。
『火災保険では、地震・噴火またはこれらによる津波(以下「地震等」)による損害は補償の対象となっていません。
地震等が原因で発生した火災による損害も同じです。
地震保険の加入は火災保険への加入が原則必須となります。
地震保険では、地震等を原因とする建物や家財の損害を補償します。地震保険は火災保険に原則付帯となり、単独ではご契約できません。
なお、地震保険はご希望により外すことも可能です。』
今回被災された方々は、地震保険に加入されていたのだろうか?
加入されていない方は、まさに「身一つ」でどうやって乗り切るのだろう?
「困った時はお互い様」という人の良心に期待するしかない。
→人を探している
→消息情報を提供する
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html