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2010年11月27日

個人賠償責任保険

ボクは生命保険が専門ですが、お客様から「個人賠償責任保険」に入りたいといわれることが多いんです。

もちろん、この名称で指摘されるのではなく、「他人にケガをさせてしまった時の保険ってありますか?」

などと言われます。



「個人賠償責任保険」とは、「他人の身体や所有物に被害を与えた時に支払われる保険」です。

よくケースが、幼稚園児や自転車によく乗る人の加入です。

考えてみれば、非常に可能性の高い重要な保険ですね。



しかし、現在この保険は全社単独での販売は停止されています。

これで終わってしまっては、このブログを書く意味がないので(笑)、加入方法を説明します。



自動車保険や火災保険の「特約」ではいまだに取り扱っています。

加入されたい場合は、現在加入中の保険会社に問い合わせてみてください。 

他には、特定のカードをお持ちの方は加入できるケースもあります。



お子さんが小さい時は、ぜひ加入しておいきたいですね!


  

Posted by 生命保険認定士 at 21:13Comments(6)

2010年11月23日

損害保険と生命保険の基本的な違い

$【保険相談室】







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  ■ こんな時代だから、少しでも家計を切り詰めたいんだけど・・・  

  ■ 我が家も保険の事業仕分けをやろうとしたけど、

     煮詰まっちゃって・・・   

  ■ ネットや通販って安いのかなあ・・・
                





           ⇒保険比較ってどうすればいいの?







これは案外みなさんがご存じないことだと思います。

同種類の保険に2社以上加入していて、支払いが発生した時のことです。




損害保険は、その支払いを複数の保険会社が分担します。

例えば、Aさんが火災保険に2社入っていたとして、火災が起き500万円の損害であったとします。

この場合、2社の保険会社が話し合い、Aさんに支払われるのは500万円となります。

つまり、同種類の保険にいくつ加入していても、支払われるのは契約範囲内の損害額のみということになります。




一方、生命保険は同種類の保険に何社入っていようが、全社から支払われます。

例えば、Bさんが1000万円の死亡保障に10社入っていて死亡したなら、遺族には合計1億円が支払われます。

これは、どちらが得という話ではなく、基本的構造がこのようになっています。



尚、損害保険分野でも、ケガ(傷害)に関する保障だけは生命保険と同様、加入している分はすべて支払われます。




ですから、ムダを省くという意味で、損害保険は重複がないかの確認が必要です。

生命保険は、複数社加入している合計保障額そのものが必要保障を超えていないか、確認が必要ということになりますね。
  

Posted by 生命保険認定士 at 20:23Comments(2)

2010年11月21日

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Posted by 生命保険認定士 at 21:03Comments(0)

2010年11月07日

民業圧迫【元郵便局編②】

その時私は冷蔵庫のお酒をチビチビやっていた。

僕「あ、どうぞどうぞ! びっくりしましたよ!」

M氏はお酒を飲まないので、ウーロン茶で話し始めた。



M氏「いやあ、郵便局時代は楽でしたよ。郵便局のジャンパー着てれば契約取れるんですから。」

僕「へ~? いいね~! でもさ噂に聞くんだけど代筆や他人名義の印鑑持ち歩いてるって本当?」

M氏「そんなの当然ですよ!僕なんか最低30個は印鑑を持ち歩いてました。代筆も僕が左手でよく書きましたよ。」

僕「そんなことやって、お咎めはないの?」

M氏「だいたいお客さんが訴えない限りバレることはないですよ。調べは入らないですから。」

ここまでは、私が知っていることだった。



・・・・・・・・・・・・・・・

M氏「ところで、僕が一月にもらった給料の最高額はいくらだったと思いますか?」

このくだりは今でもはっきり覚えている。

私「え~? 公務員だよね? 固定給じゃないんだ?」

私はそれまで何も知らなかった。

M氏「違いますよ、歩合が付きます。」

私「う~ん、じゃあがんばって40万!」

M氏「とんでもない! もっと上です!」

私「じゃあ、一気に80万!」

M氏「もう言いますね、300万です!」


私はこの時耳を疑った。


私「公務員だよね! 公務員がそんなにもらっていいの?」

M氏「いいか悪いかは分かりませんが、僕はもらいました。」




彼はお酒も飲まないまま延々午前2時頃まで、郵便局時代の悪行の限りを話し続けた。


もちろん、すべての局員さんがM氏と同じではないことは説明する必要はないだろう。


ただ私がこの耳で聞いた事実をそのまま書いた。


その後、年収に上限が設けられ、確か1800万(定かではない)になったと聞いた。






ここで話を「民業圧迫」に戻します。

金融庁の厳しい監視を受けない郵便局が民間保険会社と同じ「保険という商品」を全く違う土俵で売っている。



クロネコヤマトの事件のように低価格で民業を圧迫するのも良くないが、保険業界ではそもそもルールが違っていたのです。

民間保険会社がボクシングルールなら、郵便局は「体重制限なし」の「蹴りあり」「寝技あり」ってところ。

勝負は始める前から決まっている。




こんなことがごく最近まで続いていたのです。

日本を近代国家と呼べるでしょうか?



どうすればいいと思いますか?

政治家や官僚を批判すれば、良くなるでしょうか?

私はそうは思いません。



私はこう考えます。

「世の中を変えるのは国民一人一人の認識の向上しかない」



政治家や官僚を悪く言ってるだけでは変わらない。

なぜなら政治家は国民が選び、官僚はいわば国民の考え方の象徴なのだから。
  
Posted by 生命保険認定士 at 08:00Comments(3)

2010年11月06日

民業圧迫【元郵便局編①】

民業圧迫という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは、国が民間企業と同じ事業を行い、民間企業の営業を圧迫していることを言います。


数ある中で、私が実際に体験したことをお話しようと思います。
私たちは他社の誹謗中傷またはそれにつながることは厳禁ですが、郵便局は現在民間で国営時代のことなので書くことにしました。


そんな過去のことを書く目的は、いかに民業圧迫が民間企業に影響を及ぼしているかをお伝えしたいということと、私が関わっていない分野でも、いまだ多く残っていると考えるからです、






【元郵便局員の告白】



2002年のこと。
私はその頃某生命保険会社の直営業社員だった。


当時全国の社員の中から20名ほど優績者が選ばれ、東京で丸一週間のリーダー研修なるものがあった。
幸い私も選ばれ、一週間もあったのでみんな良い仲間となった。


ある夜、研修で知り合った名古屋出身の男性M氏がホテルの私の部屋を訪れた。
彼は異例の郵便局出身だった。


異例というのは当時その保険会社は郵便局員のスカウトを禁止していたからだ。


ご存知の方も多いかと思いますが、外資系保険会社はスカウトに大きなエネルギーを注ぐ。
できれば前職で多くの顧客を持っている実力者が望ましい。
それからすると郵便局員は適材ではあるが、スカウト基準から外れていた。


なぜかと言うと、過去スカウトされた郵便局出身者の多くが不祥事で解雇処分になっていたからだ。
過去の悪癖が抜けきれないので金融監督庁の管轄下では通用しなかったのです。


郵便局員さんにとって、「まあ、これくらいはいいだろう」ということが私たちには厳禁な行為だったのです。


私たちにとっての禁止行為を少し挙げます。
・無面接募集:被保険者(保険にかかる人)と会わないで契約を結ぶこと。
・他人名義の印鑑の所持:自分以外の印鑑の所持。
・代筆:契約に必要な人の署名を他の人が行うこと。


これらは、民間保険会社にとって極々基本的なことで、もしも民間保険会社の人間がこれを犯したことが発覚すると、その人は即刻懲戒解雇、その支店は一定期間の営業停止の可能性があります。
しかし郵便局では日常的なこととして、行われていたようです。


当時、同じ保険販売をしていても、郵便局と民間保険会社は管轄が異なっていました。
郵便局は郵政事業庁、民間は金融監督庁。


その管理の厳しさは同業とはとても思えないほど違い、保険営業を始めて2年目の私には何とも解せない話でした。


ここで少し整理します。
郵便局も民間保険会社も同じ保険を販売する機関でした。


保険契約には多くの縛りがあり、それを正当にクリアして初めて契約が成立します。
にもかかわらず、国に属する郵便局員は多くの縛りが看過され、民間には厳しい縛りが適用されていたことを、みなさんはどう思いますか?


一般的に民業圧迫とは、国と民間が同じ土俵で闘ってのことを言います。
しかし、今私が書いている内容は、同じ土俵などではなく全くのアンフェアな闘いなのです。


これが、戦後公然と黙認されてきた日本国を私は疑わざるを得ません。
みなさんはどうお考えでしょうか?




さて、M氏の話。
彼は実績が並外れていて、しかも若く(30代前半)悪癖を払拭する柔軟性があると判断され異例の抜擢を受け入社していました。


夜の9時くらいだったろうか、突然私の部屋のドアがノックされた。
M氏だった。

M氏「ちょっと話があるんですが、いいですか?」


ここから、私が思いもしないことを聞くことになった。


                                                     つづく

  
Posted by 生命保険認定士 at 08:00Comments(2)