2010年07月28日
会社の健康診断
【問い合わせ先】株式会社 保険プラザ
無料証券分析について

年に一回健康診断を行う会社が多いですね。
この健康診断と保険加入は大変仲が悪いんです(笑)。
加入しようとする人にとって、とても厄介です。
「告知書」には「過去2年以内の健康診断で異常(要再検査・要経過観察・要精密検査・要治療)と指摘されたことがありますか?」という項目があるんです。
結論を先に言いますと、もしも保険を見直そうと思っているなら、健康診断の前にすることを切にお勧めします。
健康診断の結果の出る前じゃなく、健康診断を受ける前ですよ。
なぜなら、エコー検査の最中に「胆のうにポリープがありますね~」などと指摘されることがあるからです。
実際によく経験することなのですが、いままで何もなかったのにある年の健康診断で突然尿に潜血反応があり、以後毎年同じ結果が出るという例があります。
恒常的ではなくても、タイミングが悪いと血液検査では様々な結果が出ます。
中でも厄介なのが、「レントゲンで胸に影があった」とか、「大腸に小さなポリープがあるけど良性だと思いますので様子をみましょう」などです。
念のために言いますと、どちらのケースも加入出来ません。
レントゲンのケースは再検査を受け、「異常なし」という診断が下るまでダメです。
ポリープのケースは「組織検査」あるいは「切除手術」を受け、陽性と診断される必要があります。
ポリープのケースで付け加えますと、多くの医師は経験上組織検査までしなくても良性と分かるようです。
実際、健康診断でポリープが見つかるケースは非常に多く、ほとんどの場合「経過観察」で終わります。
しかし、保険会社と医師の見解は異なり、保険会社は「ポリープはガンに移行する可能性がある」と判断します。
結果、良性との結果が出ない限り、保険加入はできません。
ここで、「な~んか変だな~」と思った方もいるんではないでしょうか。
「じゃあ、健康診断など受けてなければ入れるんだよな」と思われた方・・・正解です!
「告知書」のみの加入で言うと、極端な例ですが公園や駅で生活している人は加入できます(笑)。
「告知書」で問う過去5年に病院にかかったことはないでしょうから。
つまり、健康診断を行っている会社に勤務されている方や、自営でも自分の健康管理のために自主的に健康診断を受けている人の方が入りにくいのは事実です。
実際私も大変な叱責を受けたことがあります。
新聞販売店のオーナー、男性で当時45歳でした。
私が保険の話をする数ヶ月前に、大腸がんの恐ろしさに関するテレビ番組をみて大変心配になり、すぐ病院に検査に行ったそうです。
結果ポリープが見つかり、前述通り「良性でしょうから様子をみましょう」で終わったとのことでした。
私は当時保険を扱い始めた新人で、ありのままを保険会社に報告したら「引き受け不可」でした。
ただし「組織検査の結果良性と分かれば引き受け可能」というものでした。
これに対し、この方は憤りをあらわにし、
「オレのように家族や自分のことを考えて自分の意志で検査に行き、しかも医者から大丈夫だと言われた人間がなぜ入れないんだ!」とう趣旨でした。
私はただただ頭を下げるだけで何も言えませんでした。
遠い過去のことですが、今でも思い出します。
経験を重ねるうちに保険会社の都合も分かってきました。
保険加入には将来支払うべき保険金額により、「告知書のみ」→「面接士」→「医師の診査」と変わっていきます。
当然「面接士」「医師の診査」は経費がかかります。
入る方には失礼ながら、いわゆる小さな契約に経費をかけることは出来ません。
だから「告知書のみ」のひとくくりで済ませるのです。
公園で生活している人が月の掛け金3000円の医療保険に加入する時、体の隅々まで医師が調べる診査の経費は出せないのです。
※実際は「住所のない人」や「主婦や資産生活者を除き職業のない人」は加入できません。
一方、きちんとした方でも「告知書」に問題があれば加入させるわけには行かないのです。
以前書いたように「加入者の公平性を保つため」です。
このような大きな矛盾があることは事実ですが、致し方ありません。
みなさんはこんな裏事情も知りながら、賢く保険を選んでくださいね。
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年に一回健康診断を行う会社が多いですね。
この健康診断と保険加入は大変仲が悪いんです(笑)。
加入しようとする人にとって、とても厄介です。
「告知書」には「過去2年以内の健康診断で異常(要再検査・要経過観察・要精密検査・要治療)と指摘されたことがありますか?」という項目があるんです。
結論を先に言いますと、もしも保険を見直そうと思っているなら、健康診断の前にすることを切にお勧めします。
健康診断の結果の出る前じゃなく、健康診断を受ける前ですよ。
なぜなら、エコー検査の最中に「胆のうにポリープがありますね~」などと指摘されることがあるからです。
実際によく経験することなのですが、いままで何もなかったのにある年の健康診断で突然尿に潜血反応があり、以後毎年同じ結果が出るという例があります。
恒常的ではなくても、タイミングが悪いと血液検査では様々な結果が出ます。
中でも厄介なのが、「レントゲンで胸に影があった」とか、「大腸に小さなポリープがあるけど良性だと思いますので様子をみましょう」などです。
念のために言いますと、どちらのケースも加入出来ません。
レントゲンのケースは再検査を受け、「異常なし」という診断が下るまでダメです。
ポリープのケースは「組織検査」あるいは「切除手術」を受け、陽性と診断される必要があります。
ポリープのケースで付け加えますと、多くの医師は経験上組織検査までしなくても良性と分かるようです。
実際、健康診断でポリープが見つかるケースは非常に多く、ほとんどの場合「経過観察」で終わります。
しかし、保険会社と医師の見解は異なり、保険会社は「ポリープはガンに移行する可能性がある」と判断します。
結果、良性との結果が出ない限り、保険加入はできません。
ここで、「な~んか変だな~」と思った方もいるんではないでしょうか。
「じゃあ、健康診断など受けてなければ入れるんだよな」と思われた方・・・正解です!
「告知書」のみの加入で言うと、極端な例ですが公園や駅で生活している人は加入できます(笑)。
「告知書」で問う過去5年に病院にかかったことはないでしょうから。
つまり、健康診断を行っている会社に勤務されている方や、自営でも自分の健康管理のために自主的に健康診断を受けている人の方が入りにくいのは事実です。
実際私も大変な叱責を受けたことがあります。
新聞販売店のオーナー、男性で当時45歳でした。
私が保険の話をする数ヶ月前に、大腸がんの恐ろしさに関するテレビ番組をみて大変心配になり、すぐ病院に検査に行ったそうです。
結果ポリープが見つかり、前述通り「良性でしょうから様子をみましょう」で終わったとのことでした。
私は当時保険を扱い始めた新人で、ありのままを保険会社に報告したら「引き受け不可」でした。
ただし「組織検査の結果良性と分かれば引き受け可能」というものでした。
これに対し、この方は憤りをあらわにし、
「オレのように家族や自分のことを考えて自分の意志で検査に行き、しかも医者から大丈夫だと言われた人間がなぜ入れないんだ!」とう趣旨でした。
私はただただ頭を下げるだけで何も言えませんでした。
遠い過去のことですが、今でも思い出します。
経験を重ねるうちに保険会社の都合も分かってきました。
保険加入には将来支払うべき保険金額により、「告知書のみ」→「面接士」→「医師の診査」と変わっていきます。
当然「面接士」「医師の診査」は経費がかかります。
入る方には失礼ながら、いわゆる小さな契約に経費をかけることは出来ません。
だから「告知書のみ」のひとくくりで済ませるのです。
公園で生活している人が月の掛け金3000円の医療保険に加入する時、体の隅々まで医師が調べる診査の経費は出せないのです。
※実際は「住所のない人」や「主婦や資産生活者を除き職業のない人」は加入できません。
一方、きちんとした方でも「告知書」に問題があれば加入させるわけには行かないのです。
以前書いたように「加入者の公平性を保つため」です。
このような大きな矛盾があることは事実ですが、致し方ありません。
みなさんはこんな裏事情も知りながら、賢く保険を選んでくださいね。
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