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2010年07月13日

生命保険の基本形【定期保険】

【問い合わせ先】株式会社 保険プラザ



「生命保険の基本形」で説明しているのは、「死亡保障」のみです。


これは、生命保険に携わると、初期段階で学ぶことです。
それに経験者の色づけをし、説明しようと思います。


死亡保障にはそもそも3種類しかありません
「定期」「養老」「終身」です。
※「養老」の説明は便宜上最後に回します。



これらが変形され組み合わされ、いろいろな名前を付けられているため分かりにくくなっているんです。



みなさんの混乱を避けるため、例外は除きます。
さて、まずは定期保険。





【定期保険】

1.前回触れた80%の大半がこれ。

2.基本的に掛け捨て

3.保障の大きさに対して、掛け金(保険料)が安い

4.文字通り、一間を保障する保険で、いつか保障がなくなる。

5.10年更新型が圧倒的に多い。

6.更新時には保険料が上がる

7.更新は「自動更新タイプ」のものが多く、契約者が更新しない旨を伝えないと自動的に更新され、上がった保険料が引き落とされる

8.原則80歳まで更新できるが、仕組み上60~65歳で保障が切れるものが多い





さて、自作かつ力作(笑)の図です。

生命保険の基本形【定期保険】


























30歳の男性が「10年更新型の定期保険」に加入したケースです。
※保険料はおおよそを示していますが、大きくはズレていません。
※入院保障や3大疾病に対する保障は無視していますので、実際の保険料はもっと高いです。




30歳
月6,000円
10年:72万円
  ↓
40歳
月9,800円
10年:118万円
 ↓
50歳
月19,000円
10年:228万円・・・・・ここまでの支払い総額418万円
  ↓
60歳
月41,000円
10年:492万円
 ↓
70歳
月100,000円
10年:1200万円




30歳~80歳まで継続した場合
支払い総額:2110万円
戻ってくるお金:0円







どうですか?
60歳あたりからは掛け捨てとしては非現実的な保険料ですね。


この時点でほとんどの人はやめてしまいます。



ちなみに健康な日本人が60歳までに亡くなる確率はどのくらいだと思いますか?



10年近く前のデータですが、9%つまり100人中9人と言われています。
現在はさらに低くなっていると思います。



つまり、60歳までの保険料を掛け捨てる可能性が91%とも言えます。
保険に入っていなかったら、60歳時点で418万円手元に残っていることになります。



かといって万が一に備えるのが保険。
考えるところですね。



定期保険は安いという大きなメリットがあります。
だから、「若い一定期間だけを保障」してもらい、後は「やめて保障はなくなる」、そして「一円も戻って来ない」ってことをしっかり分かっていれば大丈夫です。



ところが、実際販売されている商品は複雑化されていて、分かりにくいのが現状です。
そのため全国で多くのトラブルが起きています。



そのような不必要なトラブルを避けるため、ぜひとも知っておいてください。


日本人のほとんどは、この【定期保険】に加入しています。







【定期保険】が悪いわけではありません。
説明不足が悪いんです。



特に意図した説明不足は最悪です。
上記の6番と8番は説明されていないケースが非常に多いです。





くどいですが、もう一度。


日本人のほとんどはこのタイプに入っています。


にもかかわらず、「ゼッタイこんなんじゃない」と思う方もいると思います。
実際は次回説明する「終身」との組み合わせタイプがほとんどだから分かりにくいんです。



次は「終身」に行きます。





【問い合わせ先】株式会社 保険プラザ


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Posted by 生命保険認定士 at 22:43│Comments(0)定期保険
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