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2011年07月04日

ネット検索で来られた方へ【とても大切なこと】

今この記事を読んでおられる方は、大変な勉強家で多くの保険会社の話を聞いたり、ネットで検索したりで豊富な知識をお持ちのことだと思います。

そこで、勉強家だからこそ陥りやすい「生命保険の迷路」についてお話します。
私に問い合わせをされた方々は例外なく「情報が錯綜して混乱」しているからです。



私がブログを書く目的は非常に明確で、「より多くの人に生命保険に関する知識を深めてもらうこと」と「ネットからも顧客を獲得すること」の2つです。

「より多くの人に生命保険に関する知識を深めてもらうこと」を具体的に説明します。
1.戦後から現在まで販売され続けている「大手主力商品」への妄信から目覚めていただくこと
2.契約者に不利な条件を多く持つ分かりにくい商品から離れていただくこと
3.驚くほど旧態依然とした日本の保険業界が少しでも改善されていくこと
4.買い手にメリットの多くデメリットが少ない商品選びの方法を示すこと

などです。
※1~3はほぼ同じ意味で、「定期付終身」あるいはそれをさらに分かりにくくした「大手主力商品」を指します。
後者の「大手主力商品」については、これを正確に理解している担当者はごく僅かだと言って過言ではないと思います。特に契約者にとってのデメリットがきちんと説明された例を聞いたことがありません。
つまり、「分かってない売り手」が「さらに分かってない買い手」に「非常に分かりにくい商品」を販売しているという摩訶不思議なことが普通に行われてきているのです。
ただし、ブログ中で何度も書いていますが、メリットとデメリットが契約者にきちんと説明され納得しているなら何の問題もありません。

簡潔に言いますと、あらゆる保障がひとまとめになっている「パッケージ商品」ではなく死亡・入院・ガンなどをそれぞれ「単品」で加入することが最善の策だと言いたいのです。



さて、ここまでの基本ステージをクリアしていただければ残る問題は僅かなのですが、ここから「迷路」に入り込む方が多いのです。
ネットで保険の勉強をしようと思う方は、すでに基本ステージはクリアされていることが多いようです。


「パッケージ商品」は複雑で比較がしづらいのに対し、「単品」は商品比較がやりやすいのが原因で、「徹底比較」という「迷路」に迷い込むのです。


結論を先に言います。


あまり深入りしないで、信頼できそうな担当者を見つけて任せた方が良いです。


理由を言います。
1.「単品」は素人でも比較しやすいため、極端に劣悪な商品はない。
2.「単品」とはいえ、各保険会社は自社の魅力を訴えるために、単純比較しづらい構造に工夫している。
3.全く同じ設定で比較できるケースはほとんどない。
4.保険料試算をネット上に公開している保険会社もあるが、していない保険会社も多く、していても限られた商品のみである。
5.細部に拘りすぎて、「木を見て森を見ず」状態に陥る可能性が高い。
6.時間がかかりすぎて、重要な要素を見逃すことが多い。
 ※年齢が上がってしまったり、健康診断で初めて指摘を受けてしまったりすることを指します。
7.時間がかかりすぎて、費用(時間)対効果は期待薄である。
8.「予定利率」や「運用方法」などの超専門分野に入り込むと、素人ではとても不可能。
9.「理想の保険プラン」とは、「富士山をどこから見たら最も美しいか」という問いに似ていて、価値観の問題に行き着く。


などです。


まず、3.4.について具体例を出します。
最近ネット通販で安さを強調する保険会社の宣伝が目立つようになってきました。
先日私がたまたま目にした広告はこうでした。
「30歳男性、保険期間10年、死亡保険金額500万円、月々765円、インターネットを活用してコストを削減、保険料の安さにこだわりました。」

どう感じますか? 確かに一般的には安いですね。
早速、私が取り扱う保険会社で試算してみました。

全く同じ設定はできず、やや保険金額が大きくなりました。
「30歳男性、保険期間10年、死亡保険金額550万円、月々735円
でした。

保険金額が大きくなっている分、いかに安いかお分かりだと思います。
この保険会社はネット上で保険料試算ができるのですが、この保険に関しては出来ません。
おそらくは、隠しているのではなく、一般の方には設定が難しいからだと思います。

つまり、保険会社のソフトを持つプロでなければ決して知ることの出来ない保険が多くあるということが言いたいのです。



次に8.9.を説明します。

私が初めて保険業界に入ったのは、ある外資系保険会社でした。
入社直後は勉強漬けで、まるで学生に戻った気分でした(笑)。営業を開始してからも勉強は続き、会社が義務とする試験は「大学課程試験」までとされていて、最低2年はかかりました。

すると次第に保険のことが分かってきたと思われるでしょうが、事実は逆で「ますます分からなくなってきた」のです。
もちろん、商品の仕組みなどの関しては詳しくなるのですが、すべてが「単品商品」の会社でしたので、「何をどう組み合わせるのがベストなのか」に迷うのです。
経験の長い先輩方に教えを請うてもそれぞれの考えがあり、結局自分で構築していくしかありませんでした。

入社してくる人達には元証券マンや銀行マンも多く、彼らは金融知識のベースがあるにもかかわらず私と同じく「迷路」に迷い込んでいました。
一年くらいは、「分からない・・・分からない・・・」と彼らもつぶやいていました(笑)。

プロ同士が、「掛け捨てが良いのか」「貯蓄性のあるものが良いのか」議論しても結論は出ません。
「定期タイプ」対「終身タイプ」もしかり、そこに外貨が加わると、もう収拾がつきません。



よろしいですか?

一社の商品勉強とプランニングで、大の大人がこんなに苦しむのです。
これが複数社の商品を組み合わせるとなると、どんなに迷うか容易に想像できると思います。



ですから、

複数社の商品を取り扱ってる、信頼できそうな担当者を見つけて任せるのが得策です。


「信頼できそうな」に「そうな」を付けたのは、なかなか判別しづらいからです。
複数社取り扱っているとなると、代理店という形態しかないのですが、実際は損害保険が主体の代理店が多いのが現実です。
この場合は、片手間で生命保険販売をしているケースもあるので注意する必要があります。
もちろん、損害保険出身の人を全否定しているのではなく、中にはしっかり勉強している人もいますが非常に判別しにくいです。

まず保険代理店の選別としては、多くの生命保険会社を前面に押し出している代理店が良いでしょう
有名な保険会社1社だけで営業している代理店が多くありますが、お勧めできません。
※代理店は複数社取り扱えますが、1社のみの取り扱いも可能です。


次に担当者個人についてです。
あくまで目安ですが、挙げてみます。
1.キャリアが長いこと。
 絶対条件ではありませんが傾向として言えます。
2.話をよく聞いてくれること。
3.家庭の状況を細かく質問してくること。
 抵抗はあるでしょうが、真剣にプランニングしようとしている証拠です。
4.コンサルティングの教育を受けていること。
 これは判別が難しいですが、分かりやすい例を出します。
 国内の生命保険会社で新入社員全員にコンサルティング教育を徹底している会社が3社あります。
 プルデンシャル生命、ソニー生命、メットライフアリコです。
 この3社の出身者であれば、必ずコンサルティング教育を受けています。
 その他、FP資格があります。しかしこれはあくまで机上の勉強での資格なので、実体験が伴うかどう
 かは別問題です。
5.一家の大黒柱であること。
 簡単に辞めるわけにはいかないことから、長期的に責任感が強いといえます。
 また、不適切な契約もしないという傾向があります。


一つ一つが必要十分条件ではないですが、「3.4.」は条件に入れたいものです。



念のため、保険代理店に所属する生命保険担当者にとっての「いわば弱点」について説明します。
1.取り扱う保険会社が多いため、すべての商品を把握するのには大変な労力が必要。
2.1社専属では常時「勉強会」や「モチベーション維持」の教育がなされるが、代理店では基本的に行わない。
※これにも例外はあり、組織的な営業方針を重んじる代理店もあります。

いわゆる一匹狼的傾向が非常に強く、ほぼすべてのことがその担当者個人に委ねられています。
あれこれ苦言を呈してくれる人がいないということは、非常に厳しい状況にあるとも言えます。

ですから、「営業成績が良い」ことが即ち、「勉強家であり」「モチベーションが高い」ことにつながるといって良いと思います。



最後に、このページでお伝えしたいことをまとめます。

生命保険の大枠の仕組みを理解することは大切ですが、細部に入り込まないことです。


情報入手手段がない分野で試行錯誤するのは、まさに徒労です。

「自分にとってよりメリットの高い商品を見つけたい」という「あなたの当初の目的」が本末転倒で終わり、あなたの大切な時間が失われないために。


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Posted by 生命保険認定士 at 08:23│Comments(0)
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