2010年09月04日
入院給付金のいろいろ
【問い合わせ先】株式会社 保険プラザ
無料証券分析について

【医療保険】
1.現在ある社会保障
2.医療保険不要論
3.医療保険の保険料を決定づけるもの:①10年更新タイプと終身タイプ
4.医療保険の保険料を決定づけるもの:②連続入院日数
5.入院給付金
6.手術給付金
7.その他、特約など
5.入院給付金
「入院給付金」とは入院した日数に応じて支払われるお金のことです。
例えば、日額1万円の医療保険に加入していて、10日入院したとします。
免責がなければ、1万円×10日=10万円、となります。
医療保険には「免責日数」がついているものがあり、これは「支払われない日数」のことです。
比較的古い医療保険にはほとんど「免責」があります。
以下、日額1万円の医療保険に加入していて、30日入院した場合。
1.免責4日
※これが最も多いタイプです。
1万円×(30日ー4日)=26万円
2.免責20日
※非常に古いタイプです。
1万円×(30日ー20日)=10万円
3.免責0日
※1日目から支払われるタイプで、最近は主流になっています。
1万円×(30日ー0日)=30万円
4.免責7日だが、8日以上入院すると初日から支払われる
※イレギュラータイプですが、中長期の入院には効果的です。
1万円×(30日ー0日)=30万円
次に、入院費額をいくらに設定するかですが、このような計算方法が一例としてあります。
高額療養費制度が現在はあるので、健康保険適用の場合、1ヶ月の自己負担額の最高は約9万円。
従って、9万円÷30日=3,000円
その他、自己負担の食事代(1日780円)やテレビ代、クリーニング代などで、1日2,000円。
計5,000円という考え方です。
しかし、これには健康保険適用外の治療費、差額ベッド代、入院による収入の減少などは含まれていません。
各家庭の状況に応じてしっかりと考える必要がありますね。
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1.現在ある社会保障
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5.入院給付金
6.手術給付金
7.その他、特約など
5.入院給付金
「入院給付金」とは入院した日数に応じて支払われるお金のことです。
例えば、日額1万円の医療保険に加入していて、10日入院したとします。
免責がなければ、1万円×10日=10万円、となります。
医療保険には「免責日数」がついているものがあり、これは「支払われない日数」のことです。
比較的古い医療保険にはほとんど「免責」があります。
以下、日額1万円の医療保険に加入していて、30日入院した場合。
1.免責4日
※これが最も多いタイプです。
1万円×(30日ー4日)=26万円
2.免責20日
※非常に古いタイプです。
1万円×(30日ー20日)=10万円
3.免責0日
※1日目から支払われるタイプで、最近は主流になっています。
1万円×(30日ー0日)=30万円
4.免責7日だが、8日以上入院すると初日から支払われる
※イレギュラータイプですが、中長期の入院には効果的です。
1万円×(30日ー0日)=30万円
次に、入院費額をいくらに設定するかですが、このような計算方法が一例としてあります。
高額療養費制度が現在はあるので、健康保険適用の場合、1ヶ月の自己負担額の最高は約9万円。
従って、9万円÷30日=3,000円
その他、自己負担の食事代(1日780円)やテレビ代、クリーニング代などで、1日2,000円。
計5,000円という考え方です。
しかし、これには健康保険適用外の治療費、差額ベッド代、入院による収入の減少などは含まれていません。
各家庭の状況に応じてしっかりと考える必要がありますね。
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